アントン・マルティン市場【Mercado Antón Martín】

アントン・マルティン市場【Mercado Antón Martín】

グーグルマップへはこちから!

皆様こんにちは!

アントン・マルティン市場を紹介します。

YouTubeでアントン・マルティン市場をチェック!

マドリード市内にいくつかある、庶民の台所の市場のうちの一つです。マドリードの中でも庶民的な雰囲気が残っている地区、アントン・マルティン広場のすぐ近くにあります。すぐ近くに地下鉄1番線、アントン・マルティン駅があります。

アントン・マルティン市場

市場の建物の上階は、マドリードで一番有名なフラメンコの学校、アモール・デ・ディオスです。

アントン・マルティン市場【Mercado Antón Martín】

庶民の台所

このアントン・マルティン市場を含め、マドリード市内にいくつか残っている市場は、今でも周りの住民が毎日の食事の買い物に来る庶民の台所です。

アントン・マルティン市場内様子

毎日、特に昼前や、オフィスの終わる時間帯、19:00以降になると周辺の住民でいっぱいになります。

数々のスタンドには野菜や肉、魚などの食料品が並び、順番が来ると、お客は商品を重量単位で注文します。

商品に表示してある値段は通常キロ単位の値段です。

また、ガストロバーもいくつかありますので、買い物に疲れたら、休憩するのも良いですね。

アモール・デ・ディオス

市場の上階には、フラメンコの学校、アモール・デ・ディオスがあります。

アモール・デ・ディオス

以前は、マドリードでフラメンコを学ぶ場所は、アモール・デ・ディオス以外には、それほどありませんでした。その後、フラメンコの社会的な認識が高まり、UNESCOの無形世界遺産に指定されたりしたので、他にも様々な学校ができましたが、現在でも一番有名なのはここだと思います。

1983年のスペイン映画、カルロス・サウラ監督の”カルメン”の一場面は、以前の立地ですが、アモール・デ・ディオスでロケされています。

アモール・デ・ディオスというのは、「神の愛」という意味のスペイン語です。実は、以前の立地がすぐ近くのアモール・デ・ディオス通りにあったので、通りの名前をとってアモール・デ・ディオスというのですが、面白い名前ですね。

営業時間

市場;月曜から金曜、09:00から21:00

   土曜日、09:00から15:00まで

バル、レストラン;月曜から金曜、09:00から23:00まで

         土曜日;15:00から18:00まで

コメント

タイトルとURLをコピーしました