フェリペ4世像【FelipeⅣ】

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皆さんこんにちは!

オリエンテ広場に立つフェリペ4世像をご紹介します。

アレナル通りという旧市街の通りを通りながら、王立劇場の脇を通り抜けると、視界が開け、オリエンテ広場に入ります。その中央にあるのがこの銅像です。

今までのたくさんの人々で賑わっていた街から別世界のような閑静な雰囲気になります。

YouTubeでフェリッペ4世像をチェック!

オリエンテ広場【王宮前】

19世紀の女王、イサベル2世の時代に、王宮の東側に王立劇場を建て、王宮との間の空間にオリエンテ広場という庭園を造りました。

広場中央に噴水を造り、中央に以前はブエン・レティーロの離宮(現在はレティ―ロ公園)にあったフェリペ4世の銅像を設置しました。

世界初、後ろ脚で立つ騎馬像

17世紀の王様、フェリペ4世は、当時宮廷画家だったベラスケス作の自分の騎馬像が、ことのほか気に入り、それをモデルにした銅像を造らせようと、イタリア人の彫刻家、ピエトロ・タッカに注文しました。

当時、馬の後ろ脚だけで立っている銅像は作られたためしがなく、方法がわからず、ガリレオに手紙で相談しました。ガリレオは、銅像の前部分は空洞にして、後部分の重みでバランスをとるという解決策を考え付きました。

後ろ脚で立つフェリペ4世騎馬像

つまりこの銅像は、ガリレオという物理の大天才の計算のもとに造られ、こういった形の銅像としては世界初です。

この銅像のモデルの肖像画は、現在、プラド美術館で鑑賞することができます。

王宮の像

オリエンテ広場の王立劇場側からの、王宮を背にしたこの銅像の風景は、王宮の有名な写真スポットの一つです。

フェリペ4世像とオリエンテ王宮

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