皆様こんにちは!
マドリッドの市役所の建物、パラシオ・デ・シベレスをご紹介します。
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シベレスの噴水のある、シベレス広場に面した、一見、お城か宮殿のように見える優雅で素敵な建物です。
マドリッドの代表的な写真スポットの1つに、この市役所をバックにシベレスの噴水を撮る場所があります。
また、素晴らしい夜間照明でも有名です。以前時々、市役所の建物をスクリーンにした光のパーフォーマンスなども行われました。夜間もお洒落な写真スポットです。
プラド美術館やコロン広場に近い、高級感のある地域にあります。
市役所ですので、営業時間内であれば、無料で建物内に自由に入る事ができます。
また、建物の上部のテラスで食事ができるレストランがあり、展望台に上ることもできます。
マドリッド市役所【Ayuntamiento de Madrid】
建設当時は郵便局
1919年、アルベルト・デ・パラシオスという建築家の建設ですが、建設当時は郵便局でした。
20世紀の終わりにインターネットなどの影響で郵便の活用度が落ち込んだ影響で、2007年から大部分を市役所、市議会として使うようになりました。
今でも一部は、郵便局として使われています。
モデル二ズモ(スペインのアール・ヌーボー)の建築
入り口近くにセキュリティ・チェックがあり、そこを通り抜けると、中央のホールに入ります。
モデル二ズモ(スペインのアール・ヌーボー)の建築で、天井、ステンド・グラスがきれいです。
椅子などもあり、暑い夏の時期には、ここで新聞などを読んでくつろいでいる市民も見かけられます。
展望台・レストラン
エレベーターを上ると、カフェテリア、レストラン、展望台に上れます。
展望台からは、シベレスの噴水から旧市街が大変きれいに見渡せます。
展望台の入場時間は、火曜日から日曜日まで、10:30~14:00、16:00~19:30です。
入場料は3ユーロです。